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鈴木優磨が3試合連続の今季8点目、シュミット・ダニエル無失点。鈴木武蔵との日本人対決制す

text by 編集部 photo by Getty Images

鈴木優磨
【写真:Getty Images】

【シント=トロイデン 1-0 ベールスホット ベルギーリーグ第18節】

 ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)第18節順延分のシント=トロイデン(STVV)対ベールスホット戦が現地時間30日に行われ、ホームのSTVVが1-0で勝利を収めた。FW鈴木優磨が決勝ゴールを記録している。

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 もともとは今月15日に開催が予定されていたが、ベールスホットで複数の選手などから新型コロナウイルス陽性反応が検出されたことで延期されていた試合。2週間遅れで開催された試合にはSTVVのGKシュミット・ダニエルと鈴木優磨、ベールスホットのFW鈴木武蔵が先発に名を連ね、日本人対決となった。

 試合の唯一のゴールが生まれたのは前半41分。STVVの右CKから、ショートコーナーで繋いでMFコリディオの上げたクロスに、ファーポストから飛び込んだ鈴木優磨が強烈なヘディングを叩き込んだ。

 鈴木優磨はこれで3試合連続となる今季8点目のゴール。昨季の7得点をすでに上回り、欧州での自己最多の得点数となった。

 シュミット・ダニエルも今季3回目のクリーンシートを達成し、STVVはこれで3連勝。降格圏・プレーオフ圏を脱出して14位で2020年を終えている。

【得点者】
41分 1-0 鈴木優磨(シント=トロイデン)

【了】

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