ビジャレアルのCEOを務めるフェルナンド・ロイグ氏が、ヘタフェへの移籍が噂される19歳の日本代表MF久保建英について言及した。4日にスペインメディア『besoccer』が報じている。

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　昨年夏にレアル・マドリードからビジャレアルにレンタル移籍した久保は、現地時間12月13日のレアル・ベティス戦まで、ヨーロッパリーグ（EL）とリーガエスパニョーラの全試合で起用されていた。しかし、ベンチ入りしたオサスナ戦から3試合連続で出場なし。現地時間2日に行われたレバンテ戦はベンチ外に。

　そして、現地時間5日に行われるスペイン国王杯2回戦のサモラCF戦でも招集外になった。それでもビジャレアルのロイグCEOは「久保はビジャレアルの選手であり、そうである限り、監督は自由に起用できる状態にある」と語り、まだビジャレアルのプレイヤーであることを強調している。

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