レアル・マドリードを率いるジネディーヌ・ジダン監督が濃厚接触者の可能性があるため隔離されているようだ。スペイン『マルカ』が現地時間7日に報じた。

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　同メディアによると、ジダン監督は新型コロナウイルスの陽性者と接触したため、現在は自宅で自主隔離をしているという。6日のレアルの練習を欠席したジダン監督は抗原検査とPCR検査を受診。その検査では陰性と診断されていた。

　しかし、ジダン監督はスペイン政府やラ・リーガのプロトコルに従わなければならないため濃厚接触者と断定された場合、PCR検査で陰性と診断された上で10日間~14日間の隔離が必要になるという。

　もしジダン監督が濃厚接触者と診断された場合、9日に行われるオサスナ戦、13日のスーペルコパ・デ・エスパーニャ（スペイン・スーパーカップ）準決勝アスレティック・ビルバオ戦を欠席することになるという。

【了】