レアル・マドリードに所属する25歳のスペイン代表DFアルバロ・オドリオソラが移籍を検討しているようだ。8日にスペイン紙『マルカ』が報じている。

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　同紙によると、オドリオソラはこれまでのところ今季は57分しかプレーしておらず、右サイドバックの序列においてもダニエル・カルバハル、ルーカス、ナチョに次いで4番目だという。出場数の増加が見込めないため、継続的にプレーできる移籍先を探しているようだ。ただ、現時点でオファーは届いていないとの情報もある。

　オドリオソラはレアル・ソシエダの下部組織で育ち2017年にトップチームへ昇格。2017/18シーズンに公式戦41試合に出場して1得点4アシストを記録すると、2018年7月にマドリーへ完全移籍することになる。

　加入初年度は公式戦22試合出場で1得点9アシスト、2019/20シーズンは公式戦10試合で2アシスト決めるが、今季は怪我の影響もあり1試合の出場にとどまっていた。果たして、オドリオソラが望むような移籍先は見つかるのだろうか。

【了】