レアル・マドリードの主将を務めるDFセルヒオ・ラモスは、今季終了後の移籍が話題になっている。スペイン『エル・チリンギート』でジョゼップ・ペドレロール記者が語ったところによると、かなり可能性は高いようだ。

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　セルヒオ・ラモスの契約は今季いっぱいまでとなっている。以前からパリ・サンジェルマンやマンチェスター・ユナイテッドへの移籍が噂されており、レアル・マドリードとの契約延長には至っていない。

　ペドレロール記者は「セルヒオ・ラモスはレアル・マドリードを離れる。彼がとどまる可能性はないと思う」とコメントした。

　レアル・マドリードは新型コロナウイルスの影響もあって選手の契約を見直したいようだが、セルヒオ・ラモスは条件を下げるつもりはなく、交渉は難航しているという。

　長年レアル・マドリードを支えてきたベテランは、2005年から過ごしたクラブを離れるときがきたのだろうか。

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