マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバは、負傷による離脱が当初の見通しより長引く可能性が出てきたとみられている。英紙『デイリー・メール』などが伝えた。

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　ポグバは今月6日に行われたプレミアリーグ第23節のエバートン戦に先発出場したが、太腿の負傷により前半のうちに交代。クラブは筋肉の損傷と診断されたことを発表し、数週間離脱との見通しが示されていた。

　その後ポグバはFAカップのウェスト・ハム戦とプレミアリーグのウェスト・ブロムウィッチ戦を欠場。18日に予定されるヨーロッパリーグ（EL）決勝トーナメント1回戦1stレグのレアル・ソシエダ戦も欠場が見込まれる。だが、復帰はもう少し先かもしれない。

　報道によればポグバの離脱は当初の予想より2週間ほど長引く見通しになったとのこと。今週末のニューカッスル戦や、来週行われるソシエダとの2ndレグも欠場するとみられる。

　今月28日にはチェルシー戦、その翌週にはマンチェスター・シティ戦と上位争いの重要な試合が続く。それまでにポグバが復帰できるかどうかも確実ではない状況となったようだ。

【了】