レアル・マドリードがポルトガル1部のブラガに所属する21歳のポルトガル人DFダビド・カルモの獲得を検討しているようだ。16日にスペイン紙『アス』が報じている。

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　同紙によると、今年6月に契約満了となるスペイン代表DFセルヒオ・ラモスとの契約延長が難航しており夏に退団する可能性がある。それに備え、マドリーはラモスの後釜としてカルモの獲得を考えているようだ。カルモはブラガとの契約を2025年6月まで残しているが、契約解除金として4000万ユーロ（約51億3000万円）が設定されているとのこと。

　カルモはブラガの下部組織で育ち2020年にトップチームへ昇格。今季は公式戦21試合に出場している。196cmの長身センターバックで、ポルトガル期待の若手選手だ。

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