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アーセナルDF、昨年夏は45億円のオファー届くも指揮官の説得で残留。今夏は移籍か?

text by 編集部 photo by Getty Images

エクトル・ベジェリン
【写真:Getty Images】

 アーセナルに所属する25歳のスペイン代表DFエクトル・ベジェリンが今夏に移籍するかもしれない。26日に英メディア『ESPN』が報じている。

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 同メディアによると、昨年夏にバルセロナやパリ・サンジェルマン(PSG)などの補強ターゲットとしてベジェリンが浮上したが、アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督から「もう1年残って欲しい」と説得されたことから、ベジェリンは移籍せずに残留を決断したという。その見返りとして、今夏に移籍することは認められているようだ。

 昨年夏には3000万ポンド(約44億5000万円)のオファーが届いていたとの情報もある。ただ、PSGはローマから買い取りオプション付きレンタルでDFアレッサンドロ・フロレンツィを獲得し、バルセロナはアヤックスからDFセルジーニョ・デストを獲得しており、ベジェリンの移籍先となるクラブは現在不明とのこと。

 ベジェリンは右サイドバックとして今季公式戦28試合に出場し1得点4アシストを記録している。アーセナルとの契約は2023年6月まで残っているが、今夏も移籍を検討するのだろうか。

【了】

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