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浅野拓磨、リーグ戦14ゴールで得点ランク単独2位に! セルビア紙が大絶賛「まさに今季のパルチザンNo.1ゴールスコアラー」

text by 編集部 photo by Getty Images

浅野拓磨
【写真:Getty Images】

【パルチザン 2-0 ヴォイヴォディナ セルビア・スーペルリーガ第25節】

 セルビア・スーペルリーガ第25節、パルチザン・ベオグラード対ヴォイヴォディナの試合が現地時間2日に行われ、パルチザンが2-0の勝利をおさめている。この試合で、パルチザンに所属する26歳の日本代表FW浅野拓磨は2ゴールを決めた。セルビア紙『ダナス』が浅野の活躍を称えている。

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 先発出場を果たした浅野は25分、ミロシュ・ヨイッチから縦パスを受けた後、DF裏に抜け出して先制点を決めた。64分には、ナトホからゴール前でパスを受け、浅野は反転してからシュートを放ち追加点を入れる。そのままリードを守り切ったパルチザンが2-0の勝利をおさめた。

 3戦連続ゴールを決めた浅野に関して、セルビア紙『ダナス』はタイトルに「浅野の2ゴールが勝利を確信させた」とつけ、1点目の場面については「日本人選手はアシストの匂いを嗅ぎつけペナルティエリアに向けて走った。相手GKとは反対のゴール左隅に右サイドから素晴らしいシュートを突き刺す。まさに、今季のパルチザンのゴールスコアラーNo.1に相応しいリーグ戦13得点目だった。これで得点ランキング単独2位に浮上」と伝えている。なお、64分にも得点を決めたことで浅野は今季リーグ戦の通算得点を14ゴールとしている。15ゴールで得点ランキングトップに立つミラン・マカリッチ(FKラドニク・スルドゥリツァ所属)との差が1に縮まった。

【了】

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