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ウルブスの27歳DF、バルサからの移籍の真相を明かす。「財政的な問題があった」

text by 編集部 photo by Getty Images

ネルソン・セメド
【写真:Getty Images】

 昨夏の移籍市場でバルセロナからウォルバー・ハンプトン(ウルブス)に移籍となった27歳のポルトガル代表DFネルソン・セメドが、移籍の真相を明かしている。スペイン『マルカ』などが現地時間2日に報じた。

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 昨年9月にバルサから2年間の契約延長オプション付き3年契約でウルブスに加入となったセメド。今季はここまで公式戦25試合に出場している。

 セメドは英メディア『テレグラフ』のインタビューに答え、「僕が休暇から戻ってきた時、いつものようにクラブと話したんだ。彼らは財政的な問題を抱えていると僕に話した。そして、僕はお金を作るためにクラブを去ることになった」と明かしている。

 移籍の裏側を話したセメド。今後もウルブスでの飛躍を誓う。

【了】

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