【写真:Getty Images】
ユベントスに所属する元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンが、現役引退に向けた残り期間の見通しを示した。英紙『ガーディアン』が3日付でインタビューを伝えている。
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今年1月には43歳の誕生日を迎えたブッフォンだが、デビューから26年目のシーズンもイタリア王者の一員としてプレーを続行。レギュラーからは退きヴォイチェフ・シュチェスニーのバックアップを務めてはいるが、今季公式戦10試合に出場して5試合を無失点に抑えている。
「自分の頭の中では、はっきりと最大でもここまでというストップサインがある。2023年6月だ」とブッフォン。遅くとも、45歳となる2年後までには現役生活を終える意向を示した。
だが、現在の契約が満了する今季限りでグローブを脱ぐ可能性も否定はしていない。「(2023年というのは)本当に最大限ということだ。4ヶ月後にプレーをやめることもあるかもしれない」
コンディション面では、まだプレー続行が可能だと感じているようだ。「僕くらいの年齢になると一気に衰える時が来ると言われるが、そうは思わない。突然落ちるということはないと思う」とブッフォンは肉体レベルの維持に自信をのぞかせている。
【了】