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マンUなどが守護神ドンナルンマの獲得に向けて“敏腕代理人”と会談? 一方でミランとの契約延長交渉も継続

text by 編集部 photo by Getty Images

ジャンルイジ・ドンナルンマ
【写真:Getty Images】

 マンチェスター・ユナイテッドやチェルシーが、ミランに所属する22歳のイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマを獲得するため、同選手の代理人を務めるミノ・ライオラ氏と交渉しているようだ。11日に英メディア『フットボールロンドン』が報じている。

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 今年6月にミランとの契約が終了するドンナルンマ。選手は契約満了6ヶ月前から他クラブと事前合意することが可能だ。同メディアによると、ライオラ代理人はミランとドンナルンマの契約延長に向けて話し合っているが、まだ金銭面などで合意に至っていないという。

 その一方で、チェルシーやユナイテッドとも交渉を続けているようだ。チェルシーがドンナルンマの獲得に成功した場合、高年俸のGKケパを放出することになると同メディアは伝えている。

 ドンナルンマはミランの下部組織で育ち、2015年にトップチームへ昇格。10代の頃から主力として活躍し、今季は公式戦35試合で正守護神を務めている。果たしてドンナルンマはミランと契約延長するのか、それとも夏に移籍するのだろうか。

【了】

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