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バルセロナがリバプールMFの獲得を急遽取り止めか!? 理由は“大器の片鱗”見せた若手の台頭

text by 編集部 photo by Getty Images

ジョルジニオ・ワイナルドゥム
【写真:Getty Images】

 バルセロナがリバプールに所属する30歳のオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムの獲得をやめたようだ。12日にスペインメディア『フットボールエスパーニャ』が報じている。

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 同メディアによると、バルセロナのトップチームでプレーするようになった18歳のU-19スペイン代表MFイライクス・モリバの台頭により、ワイナルドゥムを獲得する必要性がなくなったという。移籍金ゼロで獲得できる魅力はあるが、モリバの成長の方に賭けているようだ。

 モリバはバルセロナの下部組織で育ち、今季はユースチームの司令塔として活躍。そして、現地時間1月21日に行われたスペイン国王杯(コパ・デル・レイ)のUEコルネリャ戦でトップチームデビューを果たすと、リーガエスパニョーラのアラベス戦やセビージャ戦でも起用され、それぞれの試合でアシストを記録し勝利に貢献した。さらに、現地時間3月6日のオサスナ戦では初ゴールを決めている。18歳のペドリのように主力に定着するかもしれない。

【了】

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