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マンUとアーセナルが16歳サイドバック争奪戦? エヴァートン最年少出場記録のスモール

text by 編集部 photo by Getty Images

ティエリー・スモール
【写真:Getty Images】

 マンチェスター・ユナイテッドとアーセナルが、16歳の若手をめぐって争奪戦を繰り広げているようだ。英『デイリー・メール』が現地時間2日に伝えた。

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 イングランドの名門2クラブが獲得を狙っているのは、ティエリー・スモールという16歳の若手。エヴァートンの下部組織でプレーしているサイドバックの選手だ。

 スモールは今年1月に行われたFAカップのシェフィールド・ウェンズデイ戦に途中出場し、トップデビューを飾った。16歳157日でのデビューはエヴァートン史上最年少となっている。エヴァートンはスモールに対して3年契約を用意しているが、報道によると、スモール側はこれを拒否する意向だという。本人はもっとトップチームで出場できるという気持ちがあったとのことで、他クラブへ行く準備を進めているそうだ。

 そこで、ユナイテッドやアーセナルが関心を持っている。ただ、強豪クラブに加入しても、コンスタントな出場機会はさらに遠くなるかも可能性はある。リーズやブライトンもスモールの才能に関心を示しているようで、激しい争奪戦が起きているのかもしれない。

【了】

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