マンU、最悪の補強は…歴代ガッカリ高額移籍5人。総額274億円、大金を無駄にした男たち

多くの舞台で頂点に立った名門マンチェスター・ユナイテッドは、これまで数々の著名な選手を獲得してきた。額面通りの活躍を見せた選手もいれば、期待を裏切った選手も少なくない。ここでは、マンUが高額な移籍金を支払って獲得したものの、それに見合う活躍ができなかった選手を紹介する。※移籍金などのデータは『transfermarkt』を参照

2021年04月13日(Tue)7時00分配信

シリーズ:歴代ガッカリ高額移籍5人
text by 編集部 photo Getty Images
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モウリーニョの下で完全に構想外

メンフィス・デパイ
【写真:Getty Images】

FW:メンフィス・デパイ
生年月日:1994年2月13日(27歳)
移籍金:3400万ユーロ(約41億円)
在籍期間:15年夏~17年冬
リーグ戦成績:33試合2得点1アシスト


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 オランダの強豪PSVでプロキャリアをスタートさせると、そこから一気に成長。2014/15シーズンにはエールディビジ得点王に輝き、2014年ブラジルワールドカップに挑むオランダ代表メンバーには20歳の若さで選出されるなど、欧州ビッグクラブ注目の的となっていた。

 そんなメンフィス・デパイを獲得したのがマンチェスター・ユナイテッドで、2015年当時21歳だった同選手に3400万ユーロ(約41億円)という移籍金を費やしている。さらに選手本人の希望通り、クラブの伝統ある「7番」を与えることになった。

 同じオランダ人のルイス・ファン・ハール監督の下で、デパイは開幕からコンスタントに出場機会を得た。しかし、当時の同選手は相当ドリブルに自信があったのだろう、独善的なプレーが目立ち、球離れが悪いなど、周囲との連係という部分が大きく欠如していた。それに加え得点やアシストという結果もなかなか残せなかったため、シーズン後半戦はベンチスタートを余儀なくされることも多かった。

 結局デパイはユナイテッドでの1年目をリーグ戦29試合出場2得点1アシストという成績で終え、批判の的に。そしてジョゼ・モウリーニョが新監督に就任した2016/17シーズンは完全に構想外となり、同シーズン途中にリヨンへ移籍せざるを得なかった。なお、リヨンへの移籍金はユナイテッド加入時の半額以下となる1600万ユーロ(約19億円)だった。

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