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マンCの20歳スペイン代表DFはやはりバルセロナ移籍へ。発表秒読みと報道

text by 編集部 photo by Getty Images

エリック・ガルシア
【写真:Getty Images】

 マンチェスター・シティとの契約が今季限りで満了するスペイン代表DFエリック・ガルシアは、やはり来季バルセロナに加入することがほぼ確実になったとみられている。スペイン紙『マルカ』が26日に伝えた。

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 スペイン代表でもプレーする20歳のガルシアは、今季末で満了を迎えるシティとの契約延長を拒否。ユース時代に所属したバルセロナへ復帰することが確実視され、シティのジョゼップ・グアルディオラ監督もバルセロナ移籍を認める発言をしていた。

 だがその後、経営難に苦しむバルセロナとガルシアとの間で契約条件が合意に達していないとの報道が浮上。破談に終わったとすればアーセナルやチェルシーなど、以前に獲得への関心を示していた他クラブにも再び望みが出てくるとも予想されていた。

 それでも最終的には両者が合意に達し、ガルシアはバルセロナ移籍決定が秒読み段階になったと報じられている。バルサの経営状態に理解を示したガルシア側が要求を引き下げ、基本給を抑えた上でボーナスを高く設定する形で合意に達したとのことだ。

 ガルシアは2021/22シーズンに向けたバルサの最初の補強となることが見込まれ、正式発表は近いとみられている。バルサとの契約は2026年までの5年間になるとの見通しだ。

【了】

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