20/21シーズンのセリエAの全日程が終了した。今季は圧倒的な強さでインテルが優勝を果たした。今季のセリエAにおいて、最もパス成功率が高い最高のパサーに輝いたのは誰なのか。

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　1位に輝いたのはサッスオーロの主力CBマルロン・サントス。2位には今季から同クラブでプレーするマキシム・ロペスがランクイン。さらに5位にラド・キリケシュ、10位にジャン・マルコ・フェッラーリが入り、今季リーグ8位のサッスオーロから4人がトップ10入りを果たしている。

　2位タイにユベントスMFアルトゥールがランクイン。バルセロナからの加入でユベントス1年目だった今季だが、パス能力の高さを見せつけた。その他、優勝したインテルからステファン・デ・フライ、ミラン・シュクルニアル、ダニーロ・ダンブロージオの3人がトップ10入りしている。

　今季のラ・リーガパス成功率ランキングトップ10および成功率は以下の通り。※参照元はデータサイト『Who Scored』

1位：マルロン・サントス（サッスオーロ / 95.1%）
2位：マキシム・ロペス（サッスオーロ / 94.1%）
2位：アルトゥール（ユベントス / 94.1%）
4位：ステファン・デ・フライ（インテル / 93.8%）
5位：ラド・キリケシュ（サッスオーロ / 93.7%）
6位：コスタス・マノラス（ナポリ / 92.8%）
7位：マタイス・デリフト（ユベントス / 92.5%）
8位：ミラン・シュクルニアル（インテル / 92.2%）
9位：ダニーロ・ダンブロージオ（インテル / 92.2%）
10位：ジャン・マルコ・フェッラーリ（サッスオーロ / 91.7%）

【了】