レアル・マドリード退団が決まったDFセルヒオ・ラモスだが、マンチェスター・ユナイテッドが獲得に動くことはないようだ。英『デイリー・メール』が伝えている。

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　今夏の移籍市場でCBの強化が必要なユナイテッド。経験豊富なセルヒオ・ラモスはうってつけの人材にもみえ、新天地候補の一つとして噂されている。

　しかし、同メディアは「ユナイテッドはセルヒオ・ラモス獲得に動くつもりはない」とした。

　報道によると、ユナイテッドは2016年の出来事を根に持っている。当時、ユナイテッドはセルヒオ・ラモスの獲得に動いていた。これはのちに選手本人も認めていたことだ。

　ユナイテッドの首脳陣はこのときの交渉で、セルヒオ・ラモスと代理人を務める弟のレネに不満を持ったとのことで、獲得に名乗りを上げるつもりはないそうだ。

　『デイリー・メール』は、セルヒオ・ラモスの新天地として最も可能性が高いのはパリ・サンジェルマンだと伝えた。

【了】