レアル・マドリードのMF久保建英は、再びレンタル移籍でプレー機会を求めることになるかもしれない。同クラブのフロレンティーノ・ペレス会長が、現地時間24日に話した。スペイン『マルカ』などが伝えている。

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　レアル・マドリードは現在、35人の選手を抱えており、この夏に人員整理が必要だ。

　このテーマについてペレス会長は、「登録できる選手は25人しかいない。久保、ダニ・セバージョス、ブラヒム・ディアスといった選手たちについては見極めが必要だ。我々は彼らの成長を望んでいる。何人かはレンタルに出すことになるだろう」と語った。

　2020/21シーズン後半戦にアーセナルで経験を積んだMFマルティン・ウーデゴールは、レアル・マドリードに復帰することを明言していた。久保は次のシーズン、どのクラブでプレーすることになるだろうか。

【了】