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マンUが待望の大型補強実現へ。イングランド代表FWの移籍金118億円でほぼ合意か

text by 編集部 photo by Getty Images

ジェイドン・サンチョ
【写真:Getty Images】



 マンチェスター・ユナイテッドは、ボルシア・ドルトムントに所属するイングランド代表FWジェイドン・サンチョの獲得に向けて大きく近づいているようだ。英『スカイ・スポーツ』など複数メディアが伝えている。

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 現在21歳のサンチョはドルトムントでのデビュー以来ゴールやアシストを量産して主力として活躍。イングランド代表としてもプレーし、現在開催中のユーロ2020(欧州選手権)にも出場している。

 多くのビッグクラブが獲得への関心を示していると噂される中でも、ユナイテッドは特に有力な移籍先候補と言われ続けてきた。いよいよ移籍が決定に迫りつつあるのかもしれない。

 ユナイテッドとドルトムントとの間では、7700万ポンド(約118億円)とされる移籍金が合意に達した、あるいは合意間近であると報じられている。ドルトムントは当初8500万ポンド(約130億円)以上を要求していたが、ユナイテッドが移籍金の前払いに応じるのであれば金額を引き下げる意思があるとみられている。

 サンチョはイングランド代表のチームメートたちに、ユナイテッドへ移籍する見通しであることを伝えたとの報道もある。だが現在はユーロに集中するため、ユナイテッドとの契約に向けた個人条件の合意は大会終了後になると見込まれている。

【了】

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