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マンUが待望の大物CB補強に前進? 獲得合意へ「非常に近い」と報道も

text by 編集部 photo by Getty Images

ラファエル・ヴァラン
【写真:Getty Images】



 マンチェスター・ユナイテッドは、レアル・マドリードのフランス代表DFラファエル・ヴァランの獲得まであと一歩に迫ったとも報じられている。スペイン『アス』紙の記者による情報をもとに英紙『エクスプレス』などが伝えた。

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 2011年の加入から10年間にわたってマドリーでプレーし、主力CBとして多くのタイトル獲得に貢献してきたヴァランだが、現在の契約は残り1年。今夏の移籍市場では放出候補となっていることが盛んに報じられ、特にユナイテッドが獲得への関心を示しているとみられていた。

 ユナイテッドのヴァラン獲得に向けた報道は錯綜し、まだ正式なオファーは出していないという報道もあれば、オファーを出したがマドリーの要求額には程遠いという報道もある。ユナイテッドのオランダ代表MFドニー・ファン・デ・ベークにマドリーが関心を示し、ヴァランとのトレードの可能性が考えられるという見方もあった。

 ユナイテッドはヴァランの獲得が不可能な場合の「プランB」として、セビージャのDFジュール・クンデをリストアップしているとも報じられていた。だがここに来て、ユナイテッドはヴァランの獲得に「非常に近い」状態になったと伝えられている。

 今夏の移籍市場ではすでにFWジェイドン・サンチョとGKトム・ヒートンの獲得を決めているユナイテッド。次の補強は待望の大物CBとなるのだろうか。

【了】

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