フットボールチャンネル

東京五輪 3年前

【結果速報】女子ソフトボール日本代表、イタリア降し3連勝 藤田倭が3戦連続弾、後藤希友はまたも圧巻救援【東京五輪】

text by 編集部 photo by Getty Images

GettyImages-1330369561 (1)
【写真:Getty Images】



 東京五輪(東京オリンピック)・女子ソフトボール競技3日目が24日、横浜スタジアムで行われ、日本代表は第3試合でイタリア代表と対戦。投打が噛み合って5-0で零封勝利を収め、3連勝を飾った。

【今シーズンの欧州サッカーはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】


 日本の初回の攻撃は、三者凡退。その裏のマウンドには、指名選手(DP)に入った二刀流の藤田倭投手が上がった。藤田は、先頭打者に安打を打たれ、2死三塁と先制のピンチを背負ったが、4番エリカ・ピアンカステリ捕手から空三振を奪って先制を許さず。2回は3人で終え、順調な立ち上がりを見せた。

 しかし3回、先頭のベアトリーチェ・リッキ外野手に二塁打を浴び、先発投手に入っていた後藤希友投手にスイッチ。メキシコ戦に続いてピンチでのマウンドとなった後藤だったが、後続を空三振、二ゴロ、遊ゴロに打ち取る完璧なリリーフで先制を許さない。

 すると直後の4回、先頭の原田のどか外野手が四球で歩くと、1死後に4番・山本優内野手のセンターフェンスを超える2ラン本塁打で2点を先行した。

 続投した後藤は、4回裏を三者三振に切って取るなど圧巻の投球を披露。打線も好投に応え、6回に1死一、三塁から5番・藤田の3戦連続弾となる3ラン本塁打でダメ押し点を奪った。

 後藤は6回に1死一、二塁のピンチを背負うも、この場面も無失点。最終回も安定した投球を続け、勝負を決めた。

 勝利した日本は、3戦全勝。次戦はカナダ代表と対戦予定だ。

女子ソフトボール テレビ放送予定・試合日程・メンバー一覧はこちら

【了】

KANZENからのお知らせ

scroll top