マンチェスター・シティが保有権を持つMF食野亮太郎は、ポルトガル1部のエストリル・プライアへのレンタルが合意に達したとみられている。ポルトガル紙『オ・ジョーゴ』が26日付で伝えた。

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　食野は昨季シティからのレンタルの形でポルトガル1部のリオ・アヴェに在籍。リーグ戦19試合に出場して3得点、公式戦合計24試合に出場して4得点を記録していた。

　2021/22シーズンはクラブを変えて、再びポルトガルでプレーすることになりそうだ。シティとエストリルの間で1年間のレンタルが合意に達し、今日にも正式発表が行われる見通しだと報じられている。

　エストリルは昨季のポルトガル2部で優勝を飾り、4シーズンぶりの1部昇格を決めているクラブ。すでにシーズンは開幕してタッサ・ダ・リーガ（リーグカップ）を戦っており、今週末には2回戦のファマリカン戦、来週末にはリーグ開幕戦のアロウカ戦が予定されている。

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