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フォーカス 2年前

06年最強! バルセロナの歴史を変えた5人。エトオ、プジョル、そして…世界を魅了した男たち

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

バルセロナの歴史を変えた05/06シーズン。フランク・ライカールト監督の下でUEFAチャンピオンズリーグ(CL)制覇を成し遂げたチームには個性的な選手が揃っていた。今回は05/06シーズンのバルセロナで主力としてプレーした選手について、フットボールチャンネル編集部が独自の方法で算出した能力値を紹介する。

史上最高級のストライカー

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【写真:Getty Images】



FW:サミュエル・エトオ(バルセロナ/カメルーン代表)
生年月日1981年3月10日(当時24歳)
05/06シーズンリーグ戦成績:34試合26得点7アシスト
バルセロナ リーグ戦通算144試合108得点28アシスト

 バルセロナという世界的クラブにおいて、最高クラスのストライカーと言えるのがサミュエル・エトオである。その圧倒的な得点力で全ての栄光を手にした。

 05/06シーズンは、センターFWの絶対的な存在として26得点を挙げてリーグ得点王を獲得して、リーグ連覇とUEFAチャンピオンズリーグ制覇に大きく貢献。ロナウジーニョとのコンビは世界を魅了し、対戦相手を恐怖に陥れた。

 能力値を見ると、「スピード」が圧巻の95を記録している。さらに「攻撃力」でも91。驚異的な瞬発力で相手DFラインを突破し、数々の得点を挙げる姿は多くのサッカーファンの瞼に焼き付いている。

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