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ミランがモナコから20歳イタリア代表FW獲得。15歳でセリエAデビューの“神童”

text by 編集部 photo by Getty Images

ピエトロ・ペッレグリ
【写真:Getty Images】



 モナコに所属するイタリア代表FWピエトロ・ペッレグリは、ミランへ移籍することが決定した。25日に両クラブから発表が行われている。

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 移籍の形は買い取りオプション付きレンタルであり、一定の条件を満たした場合には買い取りが義務になるとのこと。ミランでの背番号は「64」になると発表されている。

 現在20歳のペッレグリはジェノアの下部組織出身であり、2016年に15歳280日の若さでセリエAにデビュー。当時のセリエA最年少タイ記録(今年5月にはボローニャのDFウィスダム・アメイが更新)となり、セリエAで初めて出場および得点した21世紀生まれの選手となった。

 2018年1月にはモナコへ移籍し、モナコでもFWキリアン・ムバッペの保持していたクラブ最年少出場記録を更新。セリエAに続いてリーグアンでも21世紀に生まれた選手の初ゴールという記録を達成していた。

 昨季のモナコでは出場機会を増やし、全て交代出場ではあったがリーグ戦16試合に出場。昨年11月にはイタリア代表デビューも飾った。

【了】

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