MF紹介

0921-B・フェルナンデス
【写真:Getty Images】


ポール・ポグバ(フランス代表/背番号6)
生年月日:1993年3月15日(28歳)

 マンチェスター・ユナイテッドユース出身のポール・ポグバは、2011年にトップチームデビューするもリーグ戦出場は3試合のみ。ほとんど出場機会が得られなかったが、翌年移籍したユベントスで才能が開花。ワールドクラスのMFに成長を遂げ、2016年に復帰した。復帰後、低迷する同クラブで奮闘するも結果が出ず、毎年の移籍が囁かれるが、今季は開幕戦から絶好調をキープしている。

 華麗なテクニックと鋭い戦術眼を持つポグバは、相手の弱点を突くパスで多くのゴール演出する。そのチャンスメイク力はまさにワールドクラスだ。絶好調の今季は開幕節でいきなり4アシストをマーク。ここまで4試合で7アシストを記録している。アシストだけでなく強烈なミドルシュートでゴールも決めるこの男は、攻撃面においてほとんど欠点のないMFだ。

ネマニャ・マティッチ(元セルビア代表/背番号31)
生年月日:1988年8月1日(33歳)

 2009年にチェルシーに加入するも失敗に終わったネマニャ・マティッチは、2011年に加入したベンフィカでブレイク。ポルトガルでその実力を証明し、2013年に再びチェルシーに移籍した。ジョゼ・モウリーニョ監督の下で中盤の要となり、リーグ優勝を果たしたマティッチは2017年にマンチェスター・ユナイテッドで再びモウリーニョとタッグを結成。低迷した同クラブを中盤の底から支えた。

 鋭い危機感知能力と広い視野を持つマティッチは、的確なポジショニングで広範囲をカバーする。相手の攻撃の芽を摘み取り、すぐさま攻撃に起点となれるこのMFは攻守でチームの要となっている。近年ではスコット・マクトミネイの頭角もあり、出場機会を減らしているが、未だマンチェスター・ユナイテッドにとって重要な選手であることに変わりはない。

ブルーノ・フェルナンデス(ポルトガル代表/背番号18)
生年月日:1994年9月8日(27歳)

 母国のスポルティングCPでその名を世界に轟かせたブルーノ・フェルナンデスは、2020年冬にマンチェスター・ユナイテッドに移籍。シーズン後半からの加入ながら14試合で8得点7アシストを記録し、土壇場でのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)圏内の3位フィニッシュに貢献した。昨季は37試合18得点11アシスト。今季も開幕戦で4得点を決めるなど、プレミアリーグで圧倒的な記録を残し続けている。

 加入後すぐに攻撃を牽引し、チームを好転させたブルーノ・フェルナンデスはすでにマンチェスター・ユナイテッドの顔となっている。高い決定力と多彩なパスで得点とアシストを量産するこの男の攻撃センスはプレミア屈指だ。今夏には、ジェイドン・サンチョの獲得やクリスティアーノ・ロナウドの復帰もあったが、もはやこのMFなくして王座奪還はありえない。

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