シント＝トロイデンのFW鈴木優磨が、1月にイングランドへ移籍するかもしれない。英『HITC』などが伝えている。

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　今夏の移籍を目指していた鈴木は、希望する新天地へのステップアップを果たせなかったため、シント＝トロイデンに残留した。しかし、冬に再び動く可能性があるようだ。それが、夏にも動いていたノッティンガム・フォレストかもしれないという。

　ベルギー『voetball belgie』によると、シント＝トロイデンのダビド・メーカーズ会長は、『TVL Sport』で鈴木の去就についてコメント。「過去に特定の合意に達しており、交渉のテーブルに戻ることになる。それが冬なのか、夏なのか、様子をみていかなければいけない」と話したとのことだ。

『HITC』は、この交渉相手というのがノッティンガム・フォレストだと指摘。チームが前線の選手を必要としていることもあり、400万ポンド（約6億円）で獲得に動く可能性があるとした。

　ノッティンガム・フォレストは現在、イングランド2部リーグで24チーム中23位に低迷している。8試合を消化して得点は7。鈴木の行き先になるかはまだ分からないものの、冬の補強で即戦力を獲得したいチームであることは確かなようだ。

【了】