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英紙が冨安健洋をベストイレブンに選出「ソン・フンミンの脅威を抑えていた」【海外の反応】

text by 編集部 photo by Getty Images

冨安健洋、ソン・フンミン
【写真:Getty Images】



 アーセナルの日本代表DF冨安健洋は現地時間26日に行われたプレミアリーグ第6節のトッテナム戦に先発フル出場し、ダービーマッチの勝利に貢献した。英紙『ミラー』では冨安を今節のベストイレブンに選出している。

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 アーセナルは宿敵トッテナムから前半のうちに立て続けに3ゴールを奪い、反撃を1点に抑えて3-1の勝利。今季プレミアリーグは開幕3連敗を喫していたが、ちょうど冨安のデビューからこれで3連勝となった。

『ミラー』では大一番に勝利を収めたアーセナルから3人を先週末のベストイレブンに選出。MFエミール・スミス・ロウとMFマルティン・ウーデゴールに加えて、冨安も11人の中に名を連ねた。

「試合の大半を通してソン(・フンミン)の脅威を抑え、ほぼ全ての空中戦に勝利していた」「スパーズ戦で直面した全てのことに対処できていた」と英紙は冨安のパフォーマンスを称え、これまでの3試合の中でも「最高の時間だった」と評している。

 プレミアリーグのビッグクラブとしてはそれほど高額ではない推定1600万ポンド(約24億円)の移籍金で加入した冨安に対しては、「アーセナルファンも中立のファンもそれほど強く期待していたわけではなかった」と同紙は振り返る。だが「この調子を続けていけば今年夏の最高の補強の一人にも十分なれるかもしれない」と評価の高まりに言及している。

【了】

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