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CL決勝で悪夢を見たリバプールGK、冬の移籍を目指す「毎週プレーできるところへ」

text by 編集部 photo by Getty Images

ロリス・カリウス
【写真:Getty Images】



 リバプールのGKロリス・カリウスが、1月の移籍を目指している。ドイツ『ビルト』の報道をもとに、英『デイリーメール』などが伝えた。

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 カリウスは2018年にチャンピオンズリーグ決勝でリバプールのゴールを守ったが、失点に直結するミスが続き、試合後に涙を流した。その後はベシクタシュ、ウニオン・ベルリンにレンタルで加入している。

 リバプールとの契約が残り1年となった今年夏、カリウスはバーゼルへの移籍が決まりかけていたと言われているが、負傷によりこの話は消滅。現在は復帰を目指しているところだ。

 10月の代表ウィーク明けにチームの練習に合流する予定というカリウスは、「僕は毎週ゴールを守りたい。その機会があるかをみていく。夏にも話はいくつかあったけど、いろいろな理由でまとまらなかったね」と述べた。

 リバプールでは実質構想外のカリウス。自身を必要としてくれる環境はみつかるだろうか。

【了】

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