【写真:Getty Images】
カタールのアル・サッドを率いるシャビ・エルナンデス監督は、古巣バルセロナから監督就任のオファーがあれば応じる可能性も示唆している。スペイン『TVE』に語ったとして複数メディアが伝えた。
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バルセロナはリーガエスパニョーラで現在9位と調子が上がらず、チャンピオンズリーグでも初戦から2試合連続の大敗。リオネル・メッシの退団などに繋がった経営不振も影響し、状況は苦しくなる一方だ。
ジョアン・ラポルタ会長はロナルド・クーマン監督を「結果にかかわらず」信頼する姿勢を示しており、現時点での監督交代は強く否定している。だが今後も低迷が続くようであれば、メディアやファンから解任を求める声は強まってくるかもしれない。
新監督候補の一人に挙げられるシャビ氏は、就任に応じる可能性も否定はせず。「どんなオファーも検討した上で決断を下す。未来がどうなるかは分からないが、私はあらゆる可能性に対してオープンだ」と自身の去就の見通しについて語っている。
現役時代にバルセロナの中心選手として活躍したレジェンドのシャビ氏は、将来的にどこかの時点で監督を務めることは確実視されている。その時は近づいているのだろうか。
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