三笘薫
【写真:Getty Images】



 ベルギー1部のユニオン・サン=ジロワーズに所属する三笘薫は、現地時間16日に行われたジュピラー・プロ・リーグ第11節のセラン戦で交代出場からハットトリックを達成する大暴れでチームを逆転勝利に導いた。両クラブの監督も三笘のパフォーマンスを称えている。

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 ベンチスタートとなった三笘は、チームが0-2のビハインドを背負った上にMFラザレ・アマニが退場処分を受けて一人少ないという状況で投入。そこから後半だけでベルギーリーグ初ゴールを含めた3得点を挙げ、4-2の逆転勝利の立役者となった。

 この三笘の圧倒的なプレーには敗れたセランのジョルディ・コンドム監督も脱帽。「ラザレが退場となり、その結果としてミトマが投入されたことがユニオンにとって最高だった。彼が全ての違いを生み出した」と試合後のコメントをベルギー『Sporza』が伝えている。

 ユニオンのフェリス・マッズ監督は、「後半にはリスクを冒した。このチームには素晴らしいメンタリティーがある」と逆転を成し遂げたチーム全体を称賛。「ミトマの投入も勝利への動きのひとつだった。彼という選手のクオリティーが反映された」と、采配の的中を喜んでいる。

 三笘はこの試合も含めてリーグ戦ではここまで5試合に交代出場しているが、まだ先発はない。「これまで彼を(あまり)見ることができなかったのは文化や言語、システムへの適応の関係だ」と指揮官は語っており、適応を終えた今後はプレー時間が増加する可能性も示唆している。

 昇格組ながらも躍進するユニオンはこの勝利で暫定首位に浮上しており、来週は前節時点で首位に立っていたオイペンとの上位対決。三笘のリーグ戦初先発や、さらなるゴール・アシストなどの活躍へ期待が高まりそうだ。

【了】

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