三笘薫
【写真:Getty Images】



 ベルギー1部のユニオン・サン=ジロワーズに所属する三笘薫は、途中出場からのハットトリックでチームを逆転勝利に導く衝撃的な活躍をみせた。三笘の保有権を持つブライトンの地元メディアもその活躍ぶりに注目している。

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 現地時間16日に行われたジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)第11節のセラン戦にベンチスタートとなった三笘は、チームが2点のビハインドを背負った上に退場者を出して数的不利という絶望的な状況で投入。だが後半だけで3ゴールを叩き出す大暴れで、ユニオンを4-2の逆転勝利に導いた。

 三笘は川崎フロンターレから今年夏にプレミアリーグのブライトンに完全移籍したあと、欧州での実戦経験を積むため、また英国の労働許可が現時点では取得できないという理由からベルギーにレンタルされた。保有権を持つクラブの地元メディアも、今回のハットトリックに注目の目を向けている。

 地元紙『アーガス』は三笘のハットトリックを動画で紹介。「彼のスピードとフェイントは相手ディフェンスを恐怖に陥れた」「ユニオンの主役を務めた」とパフォーマンスを称え、これまで先発出場がないという状況も「すぐに変わるのではないか」と予想している。

 現地メディア『サセックスライブ』も「試合を変える期待を込めて投入され、まさにその通りのことをやってみせた」と三笘を称賛。「(ブライトン監督)グレアム・ポッターに強烈なメッセージを送った」と、来季以降の合流に向けたアピールになったという見方を示している。

 前節首位に立っていたオイペンが17日の試合に敗れたことで、ユニオンは昇格組ながらも首位浮上を果たした。ベルギーリーグの台風の目となっているチームで、三笘もさらなる活躍を続けていきたいところだ。

【了】

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