マイケル・オーウェン
【写真:Getty Images】



 ちょうど17年前の今日、レアル・マドリードに加入したイングランド代表FWマイケル・オーウェンがラ・リーガでの初ゴールを記録した。当時のマドリーが誇った豪華メンバーによるお膳立てを受けての鮮やかなファインゴールだった。

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 リバプールでは18歳、19歳で2年連続のプレミアリーグ得点王に輝き、イングランド代表でも最年少デビュー、最年少ゴールを記録。18歳で出場したフランスワールドカップのアルゼンチン代表戦で個人技によるスーパーゴールを叩き込んで世界に衝撃を与えるなど、キャリア初期のオーウェンはまさに“ワンダーボーイ”と呼ばれるにふさわしい存在だった。

 2004年にはさらなるキャリアの飛躍を実現させるためマドリーへ移籍。「銀河系軍団」と呼ばれた当時のマドリーは、ブラジルのロナウドやジネディーヌ・ジダン、デイビッド・ベッカム、ルイス・フィーゴ、ロベルト・カルロス、ラウール・ゴンサレスなどトップスターをズラリと揃えたスター軍団だった。

 それでも2004/05シーズンは開幕から6試合で3敗を喫する低調なスタートを切ったが、2004年10月23日に行われた第8節バレンシア戦ではオーウェンのリーガ初ゴールが4試合ぶりの白星をもたらす。ジダンが中央で相手を引きつけてラウールに渡し、ラウールからの絶妙なスルーパスを受けたオーウェンがエリア左へ抜け出すと、右足アウトの巧みなキックでGKとの1対1を制してゴールネットを揺らした。

 わずか1年後には無冠でマドリーを去ることになり、オーウェンのスペイン移籍は失敗だったとも評価される。だがリーガでは比較的短い出場時間で13ゴールを挙げて高い得点率を記録するなど、十分に実力を示す結果も残している。

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