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アグエロ、不整脈での現役引退報道を否定。「90日間の経過を見ている」

text by 編集部 photo by Getty Images

セルヒオ・アグエロ
【写真:Getty Images】



 バルセロナのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロは、不整脈の影響により現役引退の可能性があるという報道を否定した。12日に自身の公式SNSでメッセージを投稿している。

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 アグエロは先月30日に行われたリーガエスパニョーラのアラベス戦で胸を押さえてピッチに倒れ込み途中交代。その後の検査により不整脈が確認され、クラブは復帰までに最低3ヶ月を要することになるという見通しを発表した。

 一部メディアによる報道では、アグエロの状態が当初予想された以上に深刻なものであるという見方も浮上。プロサッカー選手としてのプレー継続が困難であり、このままキャリアを終える可能性があるとも報じられたが、アグエロは自らこれを否定している。

「噂についてだが、今はクラブのドクター陣からの指示に従っているところだ。検査や治療を行い、90日間の期間を通しての経過を見ている。いつもポジティブだ」とアグエロは公式ツイッターアカウントでメッセージを投稿した。

 今季からバルセロナに加入したアグエロはシーズン開幕前に負傷し、10月半ばにようやくデビューを飾ったばかりだった。公式戦5試合に出場したのみで再び離脱を強いられることになったが、復帰への希望を持って治療を受けているようだ。

【了】

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