【写真:Getty Images】
現地時間11日に行われたプレミアリーグ第16節、マンチェスター・シティ対ウォルバーハンプトンの一戦で、31秒間でイエローカードを2枚もらって退場するという珍しい出来事があった。
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0-0で迎えた前半アディショナルタイムにその場面は訪れた。ウルブスのラウル・ヒメネスは、パスを受けたロドリに寄せる。これが少し激しくなってしまい、ジョナサン・モス主審はヒメネスにイエローカードを提示した。
まずかったのはここから。ヒメネスはFKでプレーを再開しようとするロドリの前に立ち、再開を妨害。ロドリの蹴ったボールはヒメネスに当たった。すると、モス主審はプレーを止め、イエローカードとレッドカードを掲げる。わずか31秒の間に、ヒメネスは2回の警告を受けてピッチを後にすることとなった。
試合は0-0で前半を終えたが、66分にラヒーム・スターリングがPKを成功させ、1-0でシティが勝利を収めた。ヒメネスの退場がなければ、勝敗の行方は変わっていたのだろうか。