マンチェスター・ユナイテッドのウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニは、冬の移籍市場で他クラブへ移ることになるのだろうか。バルセロナなどからの関心が噂される一方で、ブラジルのクラブが接触を開始したとも報じられている。

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　パリ・サンジェルマンからユナイテッドに加入した昨季は要所で実力を発揮し、プレミアリーグで二桁の10得点、ヨーロッパリーグでは5試合で6得点を挙げたカバーニ。だが今季は出場機会が減少し、ここまでわずか公式戦8試合の出場で1得点にとどまっている。

　ユナイテッドとの契約は今季末まで残しているが、1月に他クラブへ移籍する可能性も盛んに噂される。バルセロナのシャビ・エルナンデス監督が獲得を望んでいると報じられるほか、ユベントスも新戦力候補としてリストアップしていると言われている。

　スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』などは、カバーニ自身の希望は冬にバルセロナへ移籍することだと伝えている。バルサはチャンピオンズリーグ敗退に終わりヨーロッパリーグに回ることになったが、それでもカバーニの意思は変わらないという。

　一方でブラジル『グローボエスポルチ』は、ブラジルのコリンチャンスがカバーニ獲得に向けてすでに打診を行ったと報道。カバーニは母国ウルグアイの近くで過ごすため南米復帰も考えていると言われており、南米のクラブも獲得に挑戦することになるのかもしれない。

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