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古橋亨梧の順位は…? 現地紙がスコットランド選手「トップ50」を発表

text by 編集部 photo by Getty Images

古橋亨梧
【写真:Getty Images】



 英紙『デイリー・レコード』は、スコットランドでプレーする選手の「トップ50」2021年度版を13日に発表した。セルティックの日本代表FW古橋亨梧も3位にランクインしている。

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 ランキングは今年1年間にスコットランドのクラブでプレーした選手を対象として作成。各記者が順位付けして行った投票にポイントを付与し集計する形で行われた。

 1位に選出されたのはセルティックのキャプテンを務めるスコットランド代表MFカラム・マクレガー。2位にはレンジャーズのナイジェリア代表MFジョー・アリボが続いた。そして、半年のみのプレーで3位に選ばれたのが古橋だ。

 古橋は今季リーグ2位の8得点を記録しているほか、カップ戦を含めてここまで23試合の出場で14ゴールと活躍。「(昨季得点王)オドソンヌ・エドゥアールを失ったダメージを和らげ、ファンにとって新たなヒーローになった」と『レコード』紙は述べている。

「猛烈な加速を誇るが笑顔を絶やすことはない。速いとは言っても盲目的なスピードではなく、彼の動きの速さと思考の速さこそが相手DFを恐怖に陥れる」と古橋のプレーは評されている。

 名門クラブの新エースとして、すでにリーグトップレベルの選手の一人という評価を得ている古橋。宿敵レンジャーズに奪われたリーグタイトルの奪還に向け、シーズン後半戦もさらに大きな期待を背負って戦うことになりそうだ。

【了】

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