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古橋亨梧、ELグループステージ最優秀ゴール候補に。完璧ファーストタッチからの一撃【EL】

text by 編集部 photo by Getty Images

古橋亨梧
【写真:Getty Images】



 セルティックの日本代表FW古橋亨梧が記録したゴールが、ヨーロッパリーグ(EL)グループステージ最優秀ゴールの候補に選出された。欧州サッカー連盟(UEFA)が発表を行っている。

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 ベストゴール候補に選ばれたのは、10月19日に行われたグループステージ第3節フェレンツヴァーロシュ戦でのゴール。セルティックが2-0の勝利を収めたホームゲームで57分に記録した先制ゴールだった。

 古橋はFWジョッタが自陣内から前線に送ったロングボールを完璧なファーストタッチで足元に収め、エリア手前から右足でのグラウンダーシュートで相手GKの右を抜いて得点。現地メディアからも絶賛を集めるゴールとなっていた。

 このゴールは第3節の週間ベストゴール候補にもノミネートされたが、投票結果はナポリのFWロレンツォ・インシーニェのゴールに次いで惜しくも2位。そのインシーニェのゴールもグループステージ最優秀ゴール候補にノミネートされている。

 その他に候補に選ばれているのはFWミスラフ・オルシッチ(ディナモ・ザグレブ)、FWサイード・ベンラーマ(ウェスト・ハム)、DFアルマミ・トゥーレ(フランクフルト)、MFナビル・フェキル(ベティス)、FWカール・トコ・エカンビ(リヨン)、FWメルギム・ベリシャ(フェネルバフチェ)、MFミルコ・イバニッチ(レッドスター)がそれぞれ決めたゴール。UEFA公式ウェブサイトでベストゴール選出に向けた投票が行われている。

【了】

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