プレミアリーグ第17節、アーセナル対ウェストハムが現地時間15日に行われた。この試合では、アーセナルの背番号10がパーフェクトなゴールを沈めている。

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　この日のアーセナルは前半から何度か決定機を作り、GKウカシュ・ファビアンスキを脅かしていた。すると後半立ち上がり、ガブリエル・マルティネッリが先制ゴールをゲット。良い流れのままリードを奪った。

　その後アーセナルはアレクサンドル・ラカゼットがPKを失敗したものの、87分に追加点を奪う。決めたのは、10番エミル・スミス・ロウだ。

　このゴールはまさにパーフェクトだった。冨安健洋がボールを奪いカウンターが始まると、スミス・ロウはハーフスペースでブカヨ・サカからボールを受ける。そのまま中央へとドリブルし、最後は相手DFの股下を通しゴールネットを揺らした。それまでファインセーブを連発していたGKファビアンスキも、このシュートには反応できず。ボールを見送るしかなかった。

　スミス・ロウの技あり弾などでウェストハムを下したアーセナルは、これで勝ち点が29に。暫定ながらチャンピオンズリーグ（CL）出場圏内の4位に浮上している。