プレミアリーグ第17節、リバプール対ニューカッスルが現地時間16日に行われた。この試合では、リバプールの背番号66がスーパーゴールを叩き込んだ。

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　リバプールはこの日、ジョンジョ・シェルビーに先制点を献上するものの、その後ディオゴ・ジョタとモハメド・サラーにゴールが生まれ前半のうちに逆転。リードを得たまま後半に向かうことができた。

　その後半はなかなかゴールネットを揺らせない時間が続いたが、終了間際にスーパーゴールが誕生した。決めたのはDFトレント・アレクサンダー＝アーノルドだ。

　87分、リバプールは敵陣で獲得したフリーキックをショートパスで始めると、ロベルト・フィルミーノがアレクサンダー＝アーノルドへパス。すると同選手はゴールまで約25mの位置から迷わずミドルシュートを選択。右足から放たれたボールは威力、スピードともに抜群だったためGKマルティン・ドゥブラフカは弾き切れず、そのままゴールネットに吸い込まれた。

　アレクサンダー＝アーノルドのスーパーゴールでニューカッスルを突き放したリバプールはそのまま3-1で勝利。リーグ戦6連勝とし、首位マンチェスター・シティにプレッシャーを与え続けている。