ラ・リーガ第20節、レアル・マドリード対バレンシアが現地時間8日に行われた。この試合では、レアル・マドリードFWが凄まじいゴールを決めている。

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　1点をリードして迎えた52分、左サイドでボールを持ったヴィニシウス・ジュニオールはドリブルを開始する。 DF3人に囲まれながらもカリム・ベンゼマとのワンツーでペナルティーエリア内に侵入すると、密集した中で目の前のDF2人を翻弄。凄まじいテクニックでDF網を切り裂き、最後は冷静にゴール右に流し込んだ。

　その後、61分にヴィニシウスはこの日2点目をマーク。さらに試合終了間際にはベンゼマがゴールを奪い、レアル・マドリードはホームで4-1の勝利を収めた。

　この日2得点を決めたヴィニシウスは、これで今季ラ・リーガ12得点をマーク。これまでとは見違えるほどの活躍を見せるこのFWは、あとどれだけのゴールを決めるのだろうか。