【写真：Getty Images】

　コパ・デル・レイ（スペイン国内カップ）4回戦、マジョルカ対エスパニョールが現地時間15日に行われ、2-1でマジョルカが勝利を収めた。久保建英はこの試合で、美しいゴールを決めている。

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　ゴールが生まれたのは32分。ペナルティーエリア外のやや右寄りの位置で得たFKだった。久保は左足を振り抜くと、ボールは壁の上を通り抜けてゴール右隅に決まる。GKは懸命に手を伸ばしてボールに触れたが、ゴールネットは揺れた。コース、スピードともに究極の一撃だった。

　久保のゴールもあり、マジョルカは準々決勝へと駒を進めている。久保にとってこれは今季公式戦2得点目となった。今季初ゴールは昨年12月4日のアトレティコ・マドリード戦で、約1か月半ぶりの得点となった。