セルティックの旗手怜央は、新天地でのデビューからこれまでの衝撃的な活躍を振り返るとともに、今後のさらなる活躍へ意気込みを示した。英『スカイ・スポーツ』が同選手のコメントを伝えている。

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　旗手は冬の移籍市場で前田大然、井手口陽介とともにセルティックに加入すると、デビュー戦でいきなりマン・オブ・ザ・マッチに選ばれる活躍。2試合目では強烈なミドルシュートで初ゴールを挙げ、さらに2日に行われた宿敵レンジャーズとの大一番では2ゴール1アシストの大暴れでセルティックを首位浮上に導いた。

「もちろん（ゴールやアシストは）嬉しいですが、それ以上に監督とチームからの期待に応えられたことの方が嬉しく思っています。自分がすでにチームの一部になれていると感じられました」と旗手はレンジャーズ戦を振り返っている。

「特に2点目が良かったと思います。オープンスペースを見つけて走り込むプレーが好きなので。パスもドリブルもシュートもできる場所にいつもいられるようにしたいと思っています。シュート自体はうまく落ち着いて打てました」

　アンジェ・ポステコグルー監督は旗手について、今後調子を上げていけばさらなる活躍が期待できると主張している。旗手自身にも、これまで以上に力を見せられるという手応えがあるようだ。

「監督がそう言っているなら、もっと結果を出せるはずだと僕も思います。とにかく毎回の試合でプレーしてベストを尽くせるようにしていきます」と旗手。昨季レンジャーズに奪われたリーグタイトルの奪回に向け、今後もセルティックの勝利に貢献を続けていくことが期待される。

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