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2度のリードを守り切れなかったトッテナム

　トッテナムは9日に行われたプレミアリーグ第24節でサウサンプトンをホームに迎え、2-3で敗れた。韓国代表FWソン・フンミンは失望を隠せず、改善の必要があると考えている。

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　サウサンプトンと対戦したトッテナムは18分に先制したが、23分に同点とされた。後半に入ると70分にソン・フンミンのゴールで勝ち越すも、その後の2失点で敗北。勝ち点を得られずに終わっている。

　ソン・フンミンは試合後、英『BTスポーツ』で、この敗戦を振り返った。

「先制から5分で同点に追いつかれてしまった。もっともっとうまくやるべきだったはずだよ。苦戦したとは言え、前半はチャンスがあった。ハーフタイムはがっかりしていた。後半はハイプレスをかけたけど、しっかり試合を決めることができなかったんだ」

「監督は僕たちにポジティブなムードとエネルギー、そして勝利への意志を与えてくれる。それをとてもうれしく思っているんだ。負けたら、選手が責任を取るべきだ。次の試合で僕たちが本来いるべきところに戻らないといけないね」

　トッテナムは現在、プレミアリーグで暫定7位につけている。

【了】