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【写真：Getty Images】
サウサンプトンにレンタル中のアルマンド・ブロヤ
来季に向けてFWの補強を必要としているアーセナルは、チェルシーが保有権を持つアルバニア代表FWアルマンド・ブロヤを新たなターゲットとしているのかもしれない。英『フットボール・ロンドン』の報道を元に複数メディアが伝えている。
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1月には元キャプテンのFWピエール＝エメリク・オーバメヤンがチームを去り、新キャプテンとなったFWアレクサンドル・ラカゼットも今季終了後に契約満了を迎えるアーセナル。新たなストライカーの獲得は来季に向けて重要な補強ポイントとなる。
レアル・ソシエダのスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサクなど他にも複数の候補が噂となっているが、イングランドで飛躍しつつある若手FWにも目をつけているかもしれない。チェルシーから現在サウサンプトンにレンタルされている長身FWのブロヤだ。
現在20歳のブロヤはチェルシー下部組織から18歳でトップチームにデビューし、昨季はオランダのフィテッセにレンタルされて経験を積んだ。エールディビジで30試合に出場し、二桁の10得点を挙げる活躍を残している。
今季はサウサンプトンへレンタルされ、ここまでリーグ戦20試合に出場して6得点を記録。特に12月以降は先発に定着し、得点ペースを上げてきている。アーセナルのミケル・アルテタ監督も高く評価し、獲得への関心を強めているようだ。
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