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久保建英にスペイン紙がチーム単独最高評価。マジョルカは「タケの才能頼りだった」

text by 編集部 photo by Getty Images

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久保建英
【写真:Getty Images】



バレンシア戦で奮闘の久保建英

 ラ・リーガ第26節のマジョルカ対バレンシア戦が現地時間26日に行われ、アウェイのバレンシアが1-0で勝利を収めた。フル出場を果たしたマジョルカの日本代表MF久保建英は、チームが敗れた中でも現地メディアから高い評価を受けている。



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 久保は6試合連続の先発で出場し、今季3回目となる90分間フル出場。だがマジョルカは優勢に戦いながらも開始直後に奪われた1点を返すことができず、2連敗を喫する結果となった。

 それでもスペイン紙『アス』は、久保に対して0から3までの4段階評価で「3」の満点評価。チーム内では単独最高、バレンシアを含めても決勝点を挙げたDFガブリエウ・パウリスタと2人だけの最高評価となった。

「マジョルカはタケの才能を頼りに生きていた」「マジョルカの目を覚ます存在となった」と同紙は久保の存在感を強調。だがバレンシアも、その久保に危険を感じるたびに必死で止めにかかったと振り返っている。

 久保はこの試合で両チームを通して最多の被ファウル7回を記録しており、相手選手3人に対してイエローカードを誘発。バレンシアは久保を「朝起きてアラームを止めるように力づくで止めていた」とスペイン紙は表現している。

【了】

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