ロシア代表主将が国際情勢を理由に招集辞退。「ウクライナに多くの親族が」

2022年03月15日(Tue)22時58分配信

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アルテム・ジューバ
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アルテム・ジューバがロシア代表参加せず


 ロシア代表のキャプテンも務めるゼニト・サンクトペテルブルクのFWアルテム・ジューバは、ウクライナとの戦争の影響により代表チームへの招集を辞退したようだ。ヴァレリー・カルピン監督が明らかにしている。



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 ロシア軍のウクライナ侵攻を受けてサッカー界からの“締め出し”を受け、今月開催が予定されていたカタールワールドカップ欧州予選プレーオフも中止されたロシア代表。だが試合を行う見通しが立たない状況の中、モスクワに選手たちを集めてのトレーニングキャンプを予定している。

 ロシア代表の歴代最多得点記録保持者でもあるジューバも、昨年夏のユーロ2020(欧州選手権)以来となる招集を受けることが見込まれていた。だがロシアサッカー連合が公式ウェブサイトで伝えたカルピン監督のインタビューによれば、同選手はウクライナ情勢を理由に代表合流を断念したとのことだ。

「日曜日に電話で話をした。彼はぜひとも代表チームでプレーしたがっているが、ウクライナに多くの親族もいて難しい状況にある。家庭の理由により招集に応じられないことを謝っていた」と監督は語っている。

 ジューバはロシア軍の侵攻後に、エバートンのウクライナ代表DFヴィタリー・ミコレンコとSNS上で衝突したことも話題となった。ロシアのサッカー選手らが戦争に対して「沈黙」していることを非難したミコレンコに対し、ジューバは「戦争は恐ろしいものだ」としながらも、「スポーツは政治から切り離されるべきだ」と主張していた。

【了】

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