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ユナイテッドとの契約満了迫るポグバ

　バルセロナは、マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバの獲得に向けた関心を再び強めているのかもしれない。英紙『デイリー・スター』が伝えている。

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　ユナイテッドとの現在の契約が今季限りで満了を迎えるため、退団して他クラブへフリー移籍する可能性が高まりつつあるポグバ。古巣ユベントスのほか、レアル・マドリード、パリ・サンジェルマン（PSG）など多くのクラブが移籍先候補として噂されている。

　バルセロナも以前からポグバへの関心がたびたび噂されてきたクラブではあるが、経営面は厳しい状況にあった。移籍金は不要だとしても、年俸が高額となるポグバの獲得を他の有力クラブと争うことは難しいと予想された。

　だが先日、バルセロナは音楽ストリーミングサービスSpotify社とのパートナーシップ契約締結を発表。本拠地カンプ・ノウのネーミングライツも含めて4年総額2億8000万ユーロ（約370億円）と推定される大型契約により、状況は変わってくるかもしれない。

　一方で、もしPSGの来季新監督にジネディーヌ・ジダン氏が就任したとすれば、ポグバはPSGへの移籍を選ぶ可能性があるとも英紙は伝えている。去就に注目が集まるビッグネームの新天地となるクラブはどこなのだろうか。

【了】