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ベンフィカで活躍するダルウィン・ヌニェス

　来季に向けて新たなストライカーを探し続けているアーセナルは、ベンフィカで活躍するウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスも候補としてリストアップしているという。水面下で交渉を開始したとも報じられている。

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　アーセナルからは、かつてエースとして活躍していたFWピエール＝エメリク・オーバメヤンが冬にバルセロナへ移籍。アレクサンドル・ラカゼットやエディ・エンケティアらの去就も不透明なため、新たなFWの補強に向けて様々な候補が噂となっている。

　これまで特に盛んに名前が挙げられているのはレアル・ソシエダのアレクサンダー・イサク、リールのジョナサン・デイビッド、エバートンのドミニク・キャルバート＝ルーウィンなど。英紙『エクスプレス』は、さらにナポリのヴィクター・オシムヘン、チェルシーからサウサンプトンへレンタルされているアルマンド・ブロヤ、さらにヌニェスも新たなターゲットに浮上してきたと伝えている。

　現在22歳のヌニェスは今季ベンフィカで公式戦33試合に出場して26ゴールを挙げる活躍。ポルトガルリーグでは得点ランキング首位を走っており、ウルグアイ代表でもルイス・スアレスやエディンソン・カバーニらの後継者となることが期待される。

　イングランドからはニューカッスルやウェスト・ハムもヌニェスに関心を示しているとのこと。だがアーセナルも具体的な動きを見せ、水面下では同選手の代理人と接触を開始したとみられている。

【了】