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チェルシーDFアントニオ・リュディガーが最高速

　今季のプレミアリーグで“瞬間最高速度”ナンバーワンを記録しているのは、チェルシーのドイツ代表DFアントニオ・リュディガーだという。リーグを代表する俊足アタッカーらを抑えての1位となっている。

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　スポーツのデータ分析を手掛ける『Opta』が伝えたところによれば、リュディガーは今季のチェルシーで最高速度「36.7km/h」を記録。ブライトンとの試合で計測されたとのことだ。

　僅差の「36.6km/h」でわずかにリュディガーの後塵を拝しているのは、スピードを大きな武器とすることで知られる2人のアタッカー。リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーと、1月にウルヴァーハンプトンからバルセロナへ移籍したスペイン代表FWアダマ・トラオレだ。

　4位は「36.2km/h」でリバプールのDFイブラヒマ・コナテ。5位にはアストン・ビラのFWオリー・ワトキンスとレスター・シティのFWパトソン・ダカが「36.1km/h」で続いている。

　今季限りでチェルシーとの契約が満了となるリュディガーは、ユベントスへの移籍が濃厚とも報じられている。新天地でもそのスピードを発揮することになるのだろうか。

【了】